今話題の画像作成AI「Stable Diffusion」
img2imgで自分で準備した画像を入力として画像を作成してみた。
動作環境
- Google Colab
- stable-diffusion-v1-4
画像を入力に使用
Stable Diffusionはprompt(テキスト)から画像を作成できますが、入力に画像を使用することもできます。
自分のイメージをより伝えやすくなるので作成しやすいかな?
画像から作成
まずは入力となる画像を準備します。
入力用の画像
下記の画像は私がペイントで作成した画像です。2~3分くらいですかね。
空飛ぶクジラをイメージして描きました。
出力した画像
入力として作成した画像を元にimg2imgで画像を出力します。
promptには「幻想的な空を飛ぶクジラ」的な文を英語で設定しています。
とんでもない出来栄えです。
あんな簡単なイメージ画像から、かなりクオリティの高い画像を作成してくれます。
まとめ
「Stable Diffusion」はすごい画像作成AIです。
テキストと画像両方から新たな画像を生成してくれます。
満足する画像を出力するには何回も画像を作成したり、promptを調整したり、stepを調整して繰り返す必要があります。
これがオープンソースで無料で利用できるとは、とんでもない時代になりましたね。