JavaScriptでランダムな値を生成する処理です。
指定した範囲の整数をランダムで出力することができます。
Math.random()関数
Math.random()関数で0以上1未満(0は含むが、1は含まない)浮動小数点の値を取得することができます。
この関数を利用して指定した範囲のランダムな整数を生成します。
const floatValue = Math.random();
console.log(floatValue);
// 出力結果例:0.3004642815925609
ランダム整数を取得
指定した範囲のランダムな整数を取得する
// minからmaxの間のランダムな整数を返す。(minとmaxも含む)
const getRandomNum = (min, max) => {
min = Math.ceil(min);
max = Math.floor(max);
const res = Math.floor(Math.random() * (max - min + 1) + min);
return res;
}
console.log(getRandomNum(1,10)); // 出力結果例:1
console.log(getRandomNum(1,10)); // 出力結果例:10
console.log(getRandomNum(1,10)); // 出力結果例:8
console.log(getRandomNum(1,10)); // 出力結果例:9
console.log(getRandomNum(1,10)); // 出力結果例:6
サンプルコードでは1から10の間でランダムな整数を出力しています。
1と10を含むランダムな整数を取得することができます。