ReactのFunction Component内でconsole.logを使う方法。
開発やデバック時に便利です。
Function Component
ReactでFunction Componentを利用するとPureComponentよりパフォーマンスが上がるようなので、積極的に利用したいですが。
const Default = ( props ) => (
<div>TEST</div>
);
このようなFunction Componentでpropsの値を確認したい時があります。
console.log()でエラー
下記のように普通にconsole.logを入れてもエラーになります。
const Default = ( props ) => (
console.log(props);
<div>TEST</div>
);
propsに渡した値を確認したいときなど不便です。
class形式(PureComponent)にすればrender()の前にconsole.log()が使えますが、それはFunction Componentではありません。
PureComponentで開発して後でFunction Componentにする方法もありますが、修正するのが面倒です。
Function Componentのままでconsole.log()が使いたいです、負けたくないです。
エラーにならない書き方
const Default = ( props ) => console.log(props) || (
<div>TEST</div>
);
このようにconsole.log()を書くとエラーにならずにpropsを確認することができます。
開発時やデバック時に活用してください。