毎日暑い日が続きますね、埼玉では日本記録を更新するほどの猛暑になったとか。
さて、ITの世界でも熱い話題、「Chrome」のSSL未実装サイト公開処刑が始まりました。
Chrome68からSSL/TLS未実装サイトにhttp通信でアクセスすると警告が出ます。
警告が出るので、閲覧者は「あぶねーサイトだ」と認識してしまうかも。
企業サイトだと「あぶねー企業」、ECサイトだと「あぶねーネットショップ」だと思われるかもしれません。
信頼やアクセス数に影響が出る可能性があります。
実際どのように表示されるのか実験してみました。
どうでしょう、「あぶねーサイト」感が出ているでしょうか。
ぶっちゃけますと、私はそれほど危険を感じませんでした。
技術者としての慣れでしょうか。
こんなURLの左端なんて閲覧者はちゃんと見ているのでしょうか。
ネットセキュリティを意識している人なら見てるでしょうけど、普通の人はどうなんだろう。
赤字で「保護されていません」て出たら反応するでしょうけど、これだとあまり効果はない気もします。
もっとこう、赤字や黄色字で「やべーサイトだぞ」感がでればSSL/TLSを導入したサイトはハッピーなんですけどね。
今後どうなるかはわかりません、SEO的にも影響するかもしれませんね。
以上、ホットなChrome68の話題でした。